現場で活躍するための特別教育の講習
「技術技能講習センター」では高所作業車運転や職長教育、作業主任者技能講座など、専門的な知識や技術を学ぶことが出来る講座を実施しています。
仕事に支障が出ないように土曜日や日曜日、祝日などを中心に講座を行っています。
講習を受けてからすぐに修了証を交付したりと、スピーディーに対応してくれるのも嬉しいポイントです。
また出張の講習会の実施や安全大会公演なども行っていて、お客さんのニーズに合わせたサービスを提供しています。
特別教育のロープ高所作業従事者では、労働安全衛生規則の改正によってロープ作業が追加されました。
そこで高さ2メートル以上の作業をするときには、安全を確保しつつ仕事をする必要が出てきます。
特別な教育を受ける義務が追加されたので、その講座を開催しています。
墜落制止用器具使用従事者特別教育も特別な教育の一つで、ハーネスの落下防止保護具の取り扱いを学びます。
他の高所作業に比べると危険性が高いので、フルハーネスをきちんと扱えるように教育します。
高さ10メートル以内の高所作業車運転では高いところの工事や点検、補修の作業を詳しく学ぶ講座です。
高所作業車を運転する作業員には、講座を受ける義務が生じます。
足場の組立ての従事者特別教育もあり、足場の組み立てや解体、変更に対応出来るように勉強します。
教育を受けていないと現場で作業することが出来ず、あらかじめ学んでおくことで現場で活躍することが可能になります。
その他にも酸素欠乏・硫化水素危険作業や小型車両系建設機械運転、クレーン運転や低圧電気の取扱い業務などの講習があります。